iPhoneを持ってLINEMOへ移る手順と注意点を紹介として、第一ステップであるスマートフォンの準備についてピックアップして解説です。
LINEMOでは、スマートフォンを販売しておらず、ユーザー自身にて準備が必要なのですが、新しいiPhoneがあれば悩みは解決です。
ステップ1:iPhoneのモデルと対応有無の確認
- iPhone 6s・6s Plus(2015)以降ならLINEMOで利用可能
→ 6s、6s Plus、SE(第1世代)、7、7 Plus、8、8 Plus、X、XS、XS Max、XR、11、11 Pro、11 Pro Max、SE(第2世代)、12、12 mini、12 Pro、12 Pro Max、13、13 mini、13 Pro、13 Pro Max - iPhone XS・XS Max・XR(2018)以降ならLINEMOのeSIMにも対応
→ XS、XS Max、XR、11、11 Pro、11 Pro Max、SE(第2世代)、12、12 mini、12 Pro、12 Pro Max、13、13 mini、13 Pro、13 Pro Max - iPhone 12・12 Proシリーズ以降(2020)ならLINEMOでの5G通信にも対応
→ 12、12 mini、12 Pro、12 Pro Max、13、13 mini、13 Pro、13 Pro Max
LINEMOでは、iPhone 6s・6s Plus(2015)以降のモデルすべてのiPhoneが動作確認がされて利用が可能となっています。
更に、iPhone 13/13 Proシリーズと1つ前のモデルの12/12 Proシリーズは、全てのサービスに対応となり、5G・eSIMと最新のテクノロジーを堪能できます。
続いて、iPhone XR/XSまでのモデルについてはeSIMに対応しています。eSIM対応だからと言って、nanoSIMと比較して繋がりやすさは変わりませんが、eSIMモデルからデュアルSIM利用が可能になっているのが大きな違いです。
残念ながらiPhone 6以前のモデルはLINEMOでは動作確認や対応有無は発表はされていません。iPhone 6は、iOS15へのアップデートもできないモデルなので、もし使っている人が居たら、そろそろ機種変更の検討をしても良いと思いますよ。
自分の持っているiPhoneのモデルの確認の仕方
iPhoneは外観だけでは判別が難しいモデルがあります(例えばiPhone 7・8とSE(第2世代)など)。そのため次の通り確認すると確実にモデル(機種名)が分かります。

iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」を開くと、機種名が記載されているので、モデルの確認ができます。
なお、どこのキャリアで購入したかは判別できませんが、確認する必要もありません。理由として、LINEMOでは、どのキャリアモデルでもSIMフリー機でも、SIMロック解除されていれば、使えるか使えないかは同じです。
要は、(例えば)iPhone 7を持っているなら、国内どこで買った物でもLINEMOで利用できます。
※ 海外モデルは、同じiPhoneの機種でも品番が変わり別物です。例えば、中国モデルではeSIMが無くnanoSIMのデュアルSIM仕様だったり、アメリカモデルは5Gミリ波に対応などの違いはあります。観光客向けのソフトバンクSIMもあるので、通常は問題無く使えるはずですが、LINEMO利用の際は自己責任です。
SIMロック解除の確認と解除

iPhoneの機種別で対応ができたとしても、もう1つ重要な点あります。それがSIMロックの有無です。2021年10月1日より原則SIMロックは禁止になりましたが、それより以前にキャリアで購入したiPhoneには、SIMロックがかかっています。
幸いにiPhoneでは、SIMロックの有無も簡単に確認でき、「設定」→「一般」→「情報」を開くと分かります。
- SIMロックなし→ LINEMOで利用可能
- SIMロックあり→購入元でSIMロック解除が必要
もしSIMロックありと表示がある場合は、購入元のキャリアで、事前にSIMロック解除依頼が必要です。
なお、Apple Storeや楽天モバイルでの購入品はSIMフリー機です。
まとめ
- iPhoneの機種名を確認
- SIMロック有無を確認
簡単ですが、以上がiPhoneを持ち込みでLINEMOに入ろうと検討している人がまず確認する事でした。
要は、重要なのは2点で、2015年モデルのiPhone 6S以降(第1世代のiPhone SE含む)を持っていて、SIMロックされていなければLINEMO加入可能です!
さらなる詳細は、LINEMO公式サイトへ
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